オートバイ(1)
韓国でオートバイというと
最近では趣味でバイクに乗る人も増えつつあって、日本メーカーのスポーツ・ネイキッドやレーサー・レプリカみたいなやつ、あるいはハーレーなんかで集団ツーリングなどという光景もちょいちょい目にするわけですが、まだまだ市場に並ぶ働くバイクも健在です。
バイクの大きさに不似合いな荷物の容積、そして荷台から地面に突き刺さるように見えるつっかえ棒がプロ仕様である証です。
さらに、迅速配達はバイクでこそ活きる特性でしょう。信号待ちは、常にポールポジションなのであります。
事故に気をつけて、まだまだ頑張ってほしい韓国の「働くバイク」です。
そういえば、日本語ではエンジンが付いた二輪車をバイクと言うことがやや多いような気がしますが、韓国ではオートバイが圧倒的ですね。表記は、今では“오토바이”が一般ですが昔は“오-토바이”と長音記号を入れてました。今でも古い店の看板には残ってますね。
(つづく)