プロローグ〜さようなら、デルタ・アメックス(前編)〜
年間150万円はキツいのです…¢(. . ;)
アメリカン・エクスプレスがデルタ航空と提携して発行しているカードが3種類あり、そのうちゴールドを保有するとスカイチーム・エリートプラスという「お得意さま向け優待資格」が自動的に付与されていました。
KAL(大韓航空)がスカイチームに加盟しているため、小生もKALを利用する際には
① ファーストクラスまたはビジネスクラスのチェックインカウンターの利用
② 荷物の優先取扱(到着空港で早く出てくる)
③ ビジネスクラス・ラウンジの利用
といった素晴らしいご恵沢に浴しておりました。
(当初は③が物珍しくて面白かったものの、楽しかったのは初めの何回か。現在は、②が最大のご恵沢のような気がします。)
ところが、何ということでしょう。
昨年のことと思います、アメックスから連絡が来て「今後は年額150万円使わないとスカイチーム・エリートプラスの資格はあげないよ」と。
よく読むと、その通知を受け取った次の年のカード有効期限月までは現状維持との由。
小生の場合、2019年の10月まではエリートプラスのご恵沢を享受できるという話。
1年で150万円決済するやろか?
ひょっとするとと思いつつも、ひょっとしない可能性が圧倒的に高いわけで、あまり迷わず解約を決定。
この10月末あたりに解約の電話をかける予定です。
かくして、この10月10日に乗るKE708(羽田→金浦)と21日のKE1115(金浦→釜山)を最後にスカイチーム・エリートプラスの人ではなくなります。
嗚呼、さらばデルタ・アメックス。