韓国を撮り歩く

韓国を歩きながら撮った写真と覚書きです…(つ ・ ω・)つ

プロローグ〜さらば、デルタ・アメックス(中編)〜

スカトラも良いんやけど…¢(. . ;) 

年間決済額150万円の壁に突き当たりデルタ・アメックスに別れを告げる決意をしたわけですが、このカードは使用頻度の最も高いレギュラー・カードだったのが難儀なところ。後釜問題が浮上するわけです。

 

小生の場合、可能な限りデルタ・アメックスを使ってデルタ航空のマイルを貯めることを軸に、SkyTraveler(略称スカトラ)、デルタJCBテイクオフ、JALカード+JMB WAONあたりが補欠的位置づけ。

 

そこで、現在のように主としてデルタ・スカイマイルを集めつつ、特定の場合にBA Aviosを集めるという方針を維持するとすると、次代のレギュラー・カード候補として浮上するのは2つです。ひとつが、やはりアメックスの SkyTraveler(略称スカトラ)。もうひとつが、デルタJCBのテイクオフです。

 

スカトラは貯まったポイントをマイルに移行できる航空会社が多くて融通が利くし、提携の航空会社から航空券を買うと通常の3倍のマイルをくれる太っ腹。海外旅行保険もまずまずで、何より帰国時に無料宅配が利用できるのが素晴らしいわけです。が、レギュラー・カードとして使うのは躊躇されます。

 

それは、スカトラのポイントが「決済ごとに付与される」というところ。たとえば、120円決済すると1ポイント、1,580円決済すると15ポイント、という具合に、100円未満を切り捨てつつ決済のたびにポイントが付与されるわけです。使用頻度が高いほど、マイルの取りこぼしが増えることになります。

 

一方、マイルを貯めるコストがほとんどかからない点で、デルタJCBテイクオフは非常に優れています。廉価な年会費ながら、月々の利用額に応じて100円=1マイルの換算率で自動的にデルタ航空のマイルになります。これは大きな魅力。

 

ところが、年会費が低く抑えられているためでしょう、マイル付与以外のサービスがいまひとつです(それでも、低い年会費に比べると決して悪くない付帯サービスだと思います)。

 

悩みは深まるばかりです。