済州島~インスタ映えしないほう~(1)
済州島にふたり友人がいたものの
ひとりは済州大で中国法を担当。
彼女は韓国の大学院で同窓。
もうひとりは、いわゆる公企業から短期の出向で某ホテルのマネージャー。
こちらは既に20年来の付き合い(光陰矢の如し)。昨年の12月に遊びに行った際は2泊3日の日程をがっつり付き合ってくれ、それはもうインスタ映えしまくるカラー写真を撮りまくったわけです。
そのため、昨年12月は中国法担当と会えず、平身低頭謝罪の嵐、この5月に会うことを期していたのであります。
ところが、上海にいるとの連絡を最後にカカオトークのやり取りが途絶え(メッセージを読んだ形跡がなく、心配ではある)、その後も音信不通。
寄る辺なき春の済州島旅行は寂しいひとり旅になるのでした。
ひとり旅だから白黒だ
友人と旅行するのも楽しいですが、勝手気ままなひとり旅もまた味があります。
そこで、といいつつ、ひとり旅の味とは特に関係ないんですけど、ちょっと白黒でインスタ映えしない写真でも撮ってみるか、そんな気分になりまして。
(つづく)