どこにいても漢拏山が見える
済州島では、どこにいても漢拏山(한라산)が見えます。
だからどうということはないのですが、「あ、いま済州島なのね」という確認をいつでもできるわけです。
見るポイントによって様子が変わりますが、とにもかくにも、済州島にいることを常に再確認できますので、あれ、いまどこにいるんだっけ?ということにはなりません。
どこにいても大抵見えてしまう漢拏山ですが、済州島の東の端のほう、ソプチコジ(섭지코지)の入口あたりから見えた姿が控えめで美しゅうございました。それにしても、ソプチコジを漢字で書くと「渉地可支」となるらしいです。へぇ、と。
(つづく)